WindowsLiveのフォトアルバムで25GBは保存できる・悲しみの立山アルペンルート

犬の善後策に感動した。
今回ばかりは慰めて欲しい。
うっうっ、ありがとぉー!でもブログ更新もやってね。


上のとおりWindowsLiveで25GB保存はできる。
別アカウントも作れるし、放置してたら
消されるがほぼ無限大で保存が可能。
テキストファイルもホットメールのほうで
自演(自分に送信)とかしてたら実的には
保存できてる。ホットメールでなくても
自分の使ってるメールにその方法で入れとけば安心。


ただWeb上で保存する欠点・・・。
アップロードするのめんどいし、
整理するのもめんどいだろうねぇ。
お相手はMBサイズのものどもだから、
閲覧は大分時間がいるね。
保存する気も失せるが管理度外視の保険なら
言うことないのでかけとくべきだろうけど。


やはりバックアップで一番手っ取り早いのはCDに焼く。
これなら日付を記入しとけば管理もしやすい。
iTunesのライブラリのデータもCD-RW2、3枚あれば
大丈夫ではないだろうか?
金はかかるが物に残しとけばウィルスもかからないし
(ちゃんと保護すれば)パスばれて盗難・流出とかに
会わないので火事でも起こらん限り大丈夫。
なに?磁気とか事故でCDも壊れる?知らんよそんなの。


犬にホロリときたので
最初で最後のコロリ百景(過去版)。
2、3年前のホットメールで送信失敗メールの
添付ファイルから残ってたものを救出。


立山を室道から剣岳槍ヶ岳とか登ってみた。
立山は標高3000mぐらいでとても美しかところです。

3000mも行くと雲を突き抜け雲海を見ることが
できる。いつも見上げるばかりの雲を
見下ろすちゅうのはスカッとするきに。
もちろん雲の中に入れる。というかこの後
雲の移動で拒否権無く取り込まれる。
雲の中は超濃い霧の中のような感じ。
傘さしてても濡れるのでカッパ必須。
運悪く雷雲に取り込まれると同じ高さなので

横殴りの雷に打たれるので注意。いや本気で。


室道方面の血の池、かな?この辺りの水には
酸化鉄が多く含まれてるので赤く見えるたい。
後、立山3000m地帯は寒いわ風強いわで木が生えない。
木が無いと落下物(落葉落枝)が少なくなるのと
生き物もあんまりいないので源泉じゃなくても
この辺りの水溜りはキレイキレイ。(透明度的に)

立山は初めてカールが発見された所。
カールとは泥棒ひげの農夫のことではなく
氷河の侵食によってスプーンで抉ったような
地形のことでとても壮大な谷でおわします。

ウソみたいだろ 一本の道なんだぜ。これで・・・

谷と谷の間が尾根というのがよくわかる風景。


山頂部の道から室道を見下ろした図。
右の青いのの隣にうっすら移ってるのは雲かもしくは硫黄。
立山には近づくと致死レベルの硫黄出してる
地獄谷があるとです。普通に溶岩見えてて恐ろしや。
左の雪はカールが形成されない所の良い見本。
山によって風と日光が遮られると雪は移動しないので
当然侵食も受けない。
雪面は深さ未知数のクレバス(割れ目)があり油断すると

マリオのように死ぬので注意。本気で。

ちなみに知ってる人は知ってるだろうが気温は気圧やらの
問題で100m上がるごとに0.55℃ぐらい下がる。
立山3000mだから、登る前と登った後で15℃ぐらい下がる。
空気が澄んでるといえば聞こえはいいが冷たい。
夜とかカナリ良い感じに冷たい。

数年前だけどこれらの写真は9月頃に撮ったものです。

冬の立山は3階建て家屋ぐらいは積もるよ!


こういうところは写真でも凄いと思えるけど、
良く言うが自分の目で見ることの感動は全然違うので、
是非興味を持ったなら行って体感してきて欲しい。

失くした物が、大きすぎるっ・・・(自然紀行的に考えて

み、皆っさんもっ、想い出が亜空間に吹っ飛ばされる前に
より良いバックアップを!


わー、凹むわー。(ぶり返した)一緒に惜しもうやー。(ふそそそ